韓国ドラマ「三銃士」の詳しいキャラクターです。
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☆ソヒョン世子(イ・ジヌク)
(アトス) 柔らかい微笑の冷徹なカリスマ,
三羽鳥のリーダー
“私と一緒に行こう.行ってこの国 朝鮮を守ってくれ.”
11歳の時のお父さんが反正で王位に上がりながら一歩遅れて宮に入って来た.幼い時代を宮の外で過ごした縁でより自由な人生の方式に慣れた彼は,王世子になった以後にもホ・スンポみたいな竹馬の友と心安く似合うのを好きで僧侶出身のアン・ミンソを護衛武士で選ぶなど既存の皇太子とは少し違う人を集める.
常に余裕があって冗談を楽しんで親切で親しい態度で目下たちに人気が高いが,表と見える姿とは違い氷のように冷たくて冷情な本音を持っている.正面衝突よりは背後でわなをおいて諜者をおくタイプの戦略家.初恋ミリョンに対する傷が深くて他のどんな女にも心を与えない
☆姜嬪(カンビン)(ソ・ヒョンジン)
(アンヌ王妃) 世子嬪になってしまった,ダルヒャンの恋書の中の初恋
“他の男とは絶対 結婚しないの.待つ.”
ソヒョンの妻と同時にダルヒャンの初恋.幼い時代しばらくとどまった田舍で会ったダルヒャンに一目惚れして,武科に合格して結婚しようといいながら先にプロポーズをする位、力強くて陽気だった少女.しかし自分の意とは全然 構わずに世子嬪に揀択されて厳しい宮に入って来るせいで生まれつきの明るくて不適な性格を殺しておとなしく生きて行くしかなかった.自分に心 一方も渡さないで事務的に対する夫ソヒョンによってもっとさびしくて大変に過ごす中,ある日 急に初恋ダルヒャンが武科に合格して堂堂と自分の前に現われるが…
(ルイ 13世)
朝鮮の 16代王と同時にソヒョン世子のお父さん
“この宮の内に,どうして心頼る者一人いないという話なのか?!”
朝鮮 16代王.反正で光海君を押し出して王位に上がったが、彼の人生は苦難と羞恥の連続だった.反正功臣イ・グァルの乱で漢陽を発って避難しなければならなかったし,丁卯胡亂に敗れて、後金の進入を経験した.民たちは随時に避難の道に上がった卑怯な王が嫌だったし,功臣たちは王を牛耳ろうと思った.このような中、天性的に鋭敏で疑心が多かった彼の神経質と不安証症はますますもっと大きくなって,結局誰も信じることができなくて恐ろしい妄想に苦しむ.自分と違い慎重で賢明な息子ソヒョンさえも信じて頼るが徐徐にその信頼さえ金に行くようになる.
☆仁祖の時代の出来事☆
仁祖 1595-1649 在位期間 1623-1649
◇1623年・・キム・リュ(金瑬)·キム・ジャジョム(金自點)·イ・グィ(李貴)·イ・グァル(李适) など西人の反正で15代王 光海君を廃位させて王位に上がった.
(反正・・失政をする王を廃位させて新たに王を立てる事.)
◇1624年・・イ・グァルが反乱を起こしてソウルを占領すると一時 公州に避難してから都元帥 チャン・マン(張晩)がこれを撃破した後、還都した.
(還都・・戦争なんかの国難によって政府がひととき首都を捨てて他の所に移してからまた昔の首都に帰って来る. )
◇1627年・・丁卯胡亂(チョンミョホラン) 満州にあった後金(清) の進入を受けて争いがおき、丁卯條約を結ぶことになる
◇1636年・・丙子胡亂(ピョンジャホラン) 国号を後金から清に変えた清太宗が、12月から翌年 1月に清が朝鮮に対する第2次侵入で起こった戦争.
戦争に破れ、昭顯世子と鳳林大君(後の17代王 孝宗)が人質にとられる
☆壬辰倭亂(1592-1598)以後、何回の内乱·外侵で国家の綱紀と経済状態が悪くなったのに集権党である西人は功西·清西に分裂して争ったし,キム・ジャジョムが戚臣に集権して横暴を事とした.
◇1645年・・人質生活から帰って来た昭顯世子が亡くなると朝廷は王世子冊封問題でうるさかったし,鳳林大君を王世子に冊封した後、ソヒョン世子嬪姜氏が賜死する悲劇が起きた.