韓国ドラマ「華政 ファジョン」 の李氏朝鮮王朝 第16代王 仁祖の時代の年表です。
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☆仁祖の時代の出来事☆
仁祖 1595-1649 在位期間 1623-1649
◇1623年・・キム・リュ(金瑬)·キム・ジャジョム(金自點)·イ・グィ(李貴)·イ・グァル(李适) など西人の反正で15代王 光海君を廃位させて王位に上がった.
(反正・・失政をする王を廃位させて新たに王を立てる事.)
◇1624年・・イ・グァルが反乱を起こしてソウルを占領すると一時 公州に避難してから都元帥 チャン・マン(張晩)がこれを撃破した後、還都した.
(還都・・戦争なんかの国難によって政府がひととき首都を捨てて他の所に移してからまた昔の首都に帰って来る. )
◇1625年・・ソヒョン世子は13才で王世子に冊封される
◇1627年・・丁卯胡亂(チョンミョホラン) 満州にあった後金(清) の進入を受けて争いがおき、丁卯條約を結ぶことになる
ソヒョン世子はイ・ウァンイク(李元翼),シン・フム(申欽)と一緒に全州に下がって分朝の業務を担当するために撫軍司を設置したし,戦争が終わると江華島に非難していた仁祖を護衛して漢陽に帰って来た.
◇1627年・・ソヒョン世子は参議 カン・ソクギの娘を世子嬪に迎える
◇1635年・・ソヒョン世子の母 仁烈王后 が亡くなる
◇1636年・・丙子胡亂(ピョンジャホラン) 国号を後金から清に変えた清太宗が、12月から翌年 1月に清が朝鮮に対する第2次侵入で起こった戦争.
◇1637年・・丙子胡亂に負け、昭顯世子、世子嬪と鳳林大君(後の17代王 孝宗)が人質にとられる
☆壬辰倭亂(1592-1598)以後、何回の内乱·外侵で国家の綱紀と経済状態が悪くなったのに集権党である西人は功西·清西に分裂して争ったし,キム・ジャジョムが戚臣に集権して横暴を事とした.
◇1645年・・人質生活から帰って来た昭顯世子が亡くなると朝廷は王世子冊封問題で権力争いが起こり,鳳林大君を王世子に冊封した後、ソヒョン世子嬪姜氏が賜死する悲劇が起きた.